初心者向け画像編集方法|リサイズ・トリミング・文字入れ

2018.11.19

画像を指定のサイズに整えたり、画像の中で必要な部分だけトリミングしたり、より宣伝効果を高めるために文字を入れたり…等々、効果的に画像を使いたいのに、画像編集方法がわからなくてお困りではありませんか?

 

こちらの記事では、Windowsユーザー向けの簡単な画像編集方法をご紹介します!

 

画像編集を始めよう! ~準備編~

【用意するもの】

・使用したい画像/素材

・Windows OS搭載のPC

 

画像編集にはWindows OS搭載PCに最初から入っているソフト「ペイント」を使用します。

パソコン画面左下にある検索ボタンをクリックして、「ペイント」と入力・検索しましょう。検索結果にペイントソフトが出てきます。

▲ペイント検索方法

 

ペイントソフトをクリックして起動したら画像編集の準備は完了です。

▲ペイントを起動したときの画面

 

ちなみに、ペイントソフトは検索して出す方法以外にもWindowsマークをクリックし、Windowsアクセサリから開く事もできます。

▲Windowsマークからペイントを開く方法

 

 

 

1.画像サイズの変更(リサイズ)

「ブログに画像を挿入してみたら、画像がすごく大きく表示されてしまった!」「サイトへ画像を登録したら画像が切れてしまった」なんてことはありませんか?

デジタルカメラやスマートフォンなどで撮影した高画質な写真は画像サイズが大きいものが多く、ブログ記事やサイトに挿入する際には画像サイズの変更(リサイズ)を行う必要があります。

サイトによっては画像サイズが指定されている場合も多いので、画像サイズの変更方法は必ずマスターしておきたい画像編集方法の一つです。

 

画像サイズの変更には2つの単位があります。必要に応じて選びましょう。

■パーセント

150%、100%、70%…といったように比率で画像サイズを変更することができます。単純に画像を小さくしたい、大きくしたいという場合はパーセントでのサイズ変更の方が大きさの目安がイメージしやすくおすすめです。

■ピクセル

ピクセルとは”画素”とも呼ばれる、画像情報の最小単位です。画像は色情報を持った小さい四角形がたくさん集まって出来ています。その色情報を持つ小さい四角形がピクセルです。

例えば幅730px(ピクセル)、高さ500pxという画像は、横に730個、縦に500個のピクセルが集まってできている画像になります。その為、ピクセル数が大きければ大きいほどその画像に含まれるピクセル数が多くなり、細かい色調の変化が可能となるのでより高画質な画像となります。

サイトなどで画像サイズを指定される場合は” 730px × 500px以下 ”のように表記されることが多いです。指定がある場合はピクセル数で画像サイズを設定しましょう。

 

今回は画像サイズを” 730px × 500px以下 ”と指定されている想定でサイズ変更を行います。

 

1‐1.ペイントで画像を開く

ペイントソフトを起動したら、サイズを変更したい画像を開きます。ペイント画面左上の「ファイル」をクリックして、「開く」を選択しましょう。

PCのフォルダが表示されるので、サイズ変更を行いたい画像を選び「開く」をクリックします。

▲「ファイル」から「開く」を選択

▲サイズ変更したい画像を選択し「開く」

 

1‐2.サイズ変更画面を出す

画像サイズの変更はペイント画面上部ツールの中にある「サイズ変更」から行います。サイズ変更ボタンをクリックしましょう。今回はピクセル単位で指定されているので、ピクセルを選択します。

 

1‐3.指定のサイズを入力する

数値入力箇所に指定のピクセル数を入力します。画像の縦横比を変えたくない場合は必ず「縦横比を維持する」にチェックを入れましょう。

「縦横比を維持する」にチェックが入っている場合は片側の数値を入力すると、もう片側も自動入力されます。

 

「OK」をクリックし、画像サイズが変更されていることが確認できたら画像編集完了です!

 

上記では” 730px(ピクセル) × 500px以下 ”という画像サイズ指定だったため、縦横比を変えずに730px × 486pxという画像サイズに変更しました。

では、” 460px × 460px ” のように水平方向も垂直方向もぴったりサイズ指定したい場合はどのように画像編集を行えばよいのでしょうか?

 

 

 

2.指定値に合わせて画像サイズを変更する方法(サイズ変更とトリミング)

もし、画像の縦横比を変えても良いのであれば、サイズ変更画面で「縦横比を維持する」のチェックを外し、水平方向・垂直方向それぞれに指定の値を入力してサイズ変更を行いましょう。

下記では画像の縦横比を変えずに指定した大きさに画像サイズを変更する画像編集方法をご紹介します。

 

2‐1.画像のサイズを調整する

画像を” 460px × 460px ”にサイズ変更する際に、使用する画像のサイズが” 2048px × 1365px ”等、極端に離れている場合は先に全体のサイズを近づけましょう。

今回は、” 700px × 466px “に変更しました。

 

2‐2.ファイルからプロパティを開く

ペイント画面左上のファイルから「プロパティ」を開きます。

 

2-3.指定のサイズを入力する

プロパティ内の幅と高さに指定の値を入力し、OKをクリックします。

 

すると、指定したサイズに画像サイズが変更されます。これで画像編集作業は完了です。

 

こちらの方法では、画像の左上端を起点として指定したピクセル分の画像サイズにトリミングされます。その為、こちらの画像ではバッグは写っていますが、靴は切れてしまっています。

バッグではなく靴全体を入れたい等、左上端からではなく画像の決まった部分を切り抜きたい場合は下記の方法で画像編集を行いましょう。(2-1.までは同じ作業です。)

 

2-2.画像に入れたい場所を含めて大まかに選択する

画像の中で切り抜きたい部分を含めて、大まかに指定画像サイズになるように範囲を選択します。指定画像サイズよりも気持ち大きめに、中心をやや左上よりに選択することがおすすめです。(最後に左上端から指定ピクセル分切り抜きます)

※こちらでは赤い靴をターゲットとして、画像サイズより少し大きめに選択しています。(492px × 465px)

 

2-3.トリミングを行った後、プロパティで指定サイズを入力

選択が出来たらトリミングをクリック。すると選択した範囲以外の部分が切り取られます。

 

トリミング後は最初の方法と同じように、ファイルからプロパティを開き、指定サイズを入力し画像サイズを変更をして画像編集完了です!

 

 

 

3.画像を回転・反転させる

次は画像の回転・反転方法です。画像サイズの変更と同じようにペイントで行うことができます。

 

3-1.ペイントのツールから回転を選択しましょう

ペイント上部にあるツールの中から「回転」をクリックしましょう。メニューの中から、180度回転、左右反転など好みのメニューを選んで完了です。

 

 

 

4.画像へ文字を入れる

キャンペーンの告知やサイトのTop画像など、画像に文字を入れたい時もPCで簡単にできます。画像への文字入れは様々な方法がありますが、こちらではペイントとPowerPointを使用した画像編集方法をご紹介します。

 

■簡単な文字入れはペイントでできる!

画像に文字を入れるだけであればペイントで手軽に行うことができます。

 

1.ペイントのツールからテキストボタンをクリック

 

2.文字を入れたい場所をクリックして、テキストボックスをつくる

 

3.文字を入力して、フォントを整える

 

4.完成

 

画像に文字を入れるだけでだいぶ印象が変わりますね!画像の上に文字を入れるだけではなく、画像のトリミングを行い画像の横にスペースを作るなど工夫することで様々なデザインをつくることもできます。

 

■細かく自由度の高い画像編集ならPowerPointがおすすめ!

プレゼンを作る時に使用するPowerPointですが、実は画像編集にも使える便利なソフトなんです!

こちらの画像はPowerPointを使用して画像編集しています。

 

PowerPointでは図形やアイコン、SmartArtなどを挿入することで様々なデザインを作ることができます。細かい色の調整など編集の自由度も高いため、より凝ったデザインで画像編集を行いたい場合はPowerPointを使用するのがおすすめです。

上の画像を例に画像編集方法を簡単にご紹介します。

 

■画像編集の準備

PowerPointを起動したら、挿入タブ内の「画像」をクリックしましょう。画像編集を行いたい画像を選択し挿入したら準備は完了です。

 

■図形の作成/色の透過

図形を作成する場合は挿入タブ内の「図形」をクリックし、好みの図形を選択しましょう。図形を選択するとマウスカーソルが矢印の形から十字の形に変わります。十字カーソルになったことを確認したら、図形を挿入したい場所をクリックし、そのまま好みの大きさになるまでドラッグします。

図形の作成ができたら、図形の色を編集しましょう。上記の画像では、”図形の枠線なし/白色で塗りつぶし/透過率を45%に設定”という編集をしています。

まずは色を編集したい図形をクリックして選択し、書式タブを選びます。

 

「図形の枠線」から「枠線なし」を選択。

「図形の塗りつぶし」から「塗りつぶしの色」を選択します。色の設定画面が出てきたら、好みの色を選んで透過率を設定しましょう。

透過率は数値が大きくなる程図形の色が透け、背景がはっきりと見えるようになります。

 

■テキストボックスの挿入/テキストの回転

挿入タブから「テキストボックス」をクリックし、横書きか縦書きのテキストボックスを選びましょう。ここでは横書きのテキストボックスを選んでいます。

好きな文字を入力したら、テキストの編集を行いましょう。編集したいテキストボックスを選択したら、ホームタブのフォントツールで編集を行います。ここでは文字の色を深い赤色、フォントを太目の英字フォントに変更し、目立たせたい文字は大きく表示させています。

 

この画像では、テキストの上にさらに別の文字を回転させて重ねています。テキストボックスの回転を行う場合はテキストボックスの上にある回転ボタンをクリックしたまま回転させたい方向にドラッグしましょう。

好きな角度まで回転させて、テキストの上まで移動させたら完了です!

 

全ての編集が終わったら図として保存しましょう。画像やテキストボックス、図形など全てのパーツを選択します。

Ctrlボタンを押しながら一つずつパーツをクリックしてもいいですが、PowerPointの余白からドラッグして画像全体を覆うことで簡単に全てのパーツを選択することができます。

 

全てのパーツを選択したら、右クリックメニューを出して「図として保存」を選択します。任意の名前を付けて保存したら画像編集終了です!

 

 

 

画像編集方法をマスターしてより魅力的な画像に!

画像編集方法のご紹介でしたが、いかがでしたか?昨今はSNSやブログ、自社サイト等での画像や映像を利用した宣伝は非常に影響力があります。

上記の基本的な画像編集方法をマスターすると、様々なデザインの画像を作成することができます。より多くの人に魅力が伝わる画像を掲載するためにも、是非チャレンジしてみましょう!